この度の東北地方太平洋沖地震により被害をうけられました皆様には、心からお見舞い申し上げますとともに、皆様のご無事と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
当社は、鹿児島・宮崎・福岡に事業所を構えており、当然ですが直接的な被害はありませんでした。しかし、
日ごろよりお付き合いいただいております関係取引会社様の中には、深刻な被害を受けられているところもございます。
また、燃料問題や道路事情の変化により東北・関東の物の流れに変化がございます。
この折に、当社として何ができるか。
社長、営業担当をはじめ関係会社への協力や、被災地への物資運搬の取り組み等を日々考え対応しております。
今月18日、本社所在地であります垂水市より宮城県石巻市への緊急支援物資として、温泉水20リットル×1,200個(24トン)を輸送いたしました。(写真:川畑ドライバー,山田ドライバー)
ドライバーのお二人は大任お疲れ様でした。
水は無事に被災者の皆様の手元に届かれたことと思います。
これまで築き上げた会社が被災、また、幸せな家庭が被災。本当に天災の恐ろしさ、そして人力のむなしさを感じさせられましたが、
ここぞ、人間の結集力のどころ、
今後も会社として、一人間として被災地復興に向け蔭ながら尽力いたしたい所存です。
わが社は、福岡市博多区榎田に新センター開設いたします。
「福岡空港前総合物流センター」として2010年10月1日開設予定です。
これまで、郷土を大事にし、南九州を拠点とした物流に勤しんでまいりました。
しかし、全国各都市の「食」を郷土に届けるにも、郷土の「食」を全国各都市に届けるにも、九州の門戸である福岡を仲人にたてることが互いの発展に大きく寄与すると考え、今回の新センターの設立に踏み切りました。
これにより、九州をターゲットとされるお客様の更なる物流効率化、配送先までの徹底した品質管理という大きなご期待に沿えることと確信いたしております。
これからも社員一同懸命の努力をいたす所存でございます。
今後ともご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
○福岡空港前総合物流センター完成予想図
○掲載;2010年7月23日日本経済新聞
M-1グランプリも閉幕したところで、当社A-1グランプリの結果発表を致します!
(Aは安心・安全のAです)
交通事故、労働災害、事故防止の標語を
社員、家族合わせて218名294作品の出品をいただきました!
有難うございました。
最優秀作品、優秀作品は、以下のとおりです。
小、中、高生の部
最優秀賞
モラル向上、交通安全は全社上げての、共同作業 高3南九州共配 中森 花馨
優秀賞
おじちゃんの 優しい運転に 私もにっこり登下校 小5チキン事業部 是枝 明寿香
優秀賞
やめようよ、携帯電話のかけもち運転 高1南九州共配 森田 優花
社員、家族の部
最優秀賞
安全運転で 笑顔と真心、配送中 鹿児島事業所 東 辰夫
優秀賞
ヒヤリの体験、みんなで反省事故は無し 鹿児島事業所 内村 忠義
優秀賞
忘れるな、荷室の施錠、タイヤ止め ローソン事業所 塚原 信一
優秀賞
「歯止めよし」指先確認、防ぐ事故 ローソン事業所 坂口 義則
優秀賞
挨拶に、笑顔重ねて、無事故の一日 南西物流 南 英子
52期もこの標語を背に、無事故で乗り切りましょう!!!!!!
また、平成21年11月 1日(日)~11月30日(月)
ご協力有難うございました!
皆さんの努力で、毎年事故件数が一番多いこの月を大幅減で終わらすことが出来ました。
また、県警高速隊の方からも「業界の模範です。これからも宜しくお願いします。」
との嬉しいお言葉も頂きました。
これも、全従業員一丸となり、又各事業所の計画に則り、自覚を持って事故撲滅に取り組んだ結果だと思います。
これを足がかりに、また、事故撲滅キャンペーンを実施して行きたいと思います!
後部座席もシートベルトを!!
今年も事故防止、労災防止の標語大賞を決めるべく、
社内にて安全標語を募集いたしました!(ここでは安全1番のA-1グランプリと呼ばせてください!)
従業員やそのご家族から応募いただいた作品総数・・・・・・・・294!です。
作品は色とりどりよりどりみどり、
世界規模の表現から、日々気をつけるべき小さな一歩を謳ったもの、
とんちが捻られているものから、「あ、あそこの看板にあったやつだな。」のものまで、
いろいろな標語が出来上がっております。
この中から、管理職による投票と、社長の最終選考を経、
最優秀賞 1作品
優秀賞 2作品
佳作 2作品
小・中・高校生の部より上位3作品
以上8作品が選出されます
安全1番に輝くのはどの作品でしょうか??
とても楽しみです!
←各営業所から届いた標語の山。
水平線からモクモクと
ソフトクリーム状の雲が広がり、
鹿児島はすっかり夏模様です。
さて、夏休みは交通量が増えてきます。
当社では「事故ゼロ」を目指し、日々精進中ですが、
無事故へのアプローチの一環として、
営業所ごとに無事故日数をカウントしております。
その中でダントツ無事故日数が長いのが「川内営業所」であります。
なぜ川内営業所は事故が起こらないのだろう・・・・
その原因を探ったところ、
「3種の神器」とも呼べるポイントが見つかりましたので以下ご紹介いたします
神器その1-車両の清掃(車を大切にする気持ち)
川内営業所には立派な洗車機があるわけではありません。
原始的なホースとブラシ、そしてドライバーの心遣いで車両はいつもピカピカです。
次にすぐ乗り継ぎ者がいる場合にも、礼儀として車両の清掃行って受け渡すことで、
常に皆が車両を大切にする気持ちが育くまれているようです。
神器その2-出発前の無事故祈願
全ドライバーの日課です。
川内営業所は守られております。
神器その3-整理整頓
これは撮影用ではありません。
営業所が管理を任された倉庫内の日常の姿です。
ご覧のとおり、マテハン(物流機器類)がピチーッと整理されております。
神器その1にも通じますが、
設備の清掃・点検・整理などは、真剣にやればやるほど愛着がわき、普段は何気なく見過ごしている微欠陥が気になります。
これは人間の気持ちが素直になり、現実を直視し、相手のことを心配する気持ちや反省する気持ちが生まれるからだそうです。
ドライバーはこのセンターから荷を運び出すことが多いのですが、
「整理整頓→雑念の排除・素直な気持ち・物への愛着→無事故」
このような方程式が出来上がってる気がいたします。
新型インフルエンザの騒ぎが沈静化してきたところに、
14日、鹿児島での初の感染者が発表されました。
ウィルスはまだまだ密かに拡大を続けています。
沈静化していたのはマスコミだけで、
私たちのように食品を扱い、それを運搬するという
ライフラインを担っている業者にとって、
マスコミが騒いでいないから・・・・といって安易に警戒レベルを下げることは
軽率であると感じております。
インフルエンザの予防に劇的な特攻薬はありませんが、
予防3原則
◎手洗い
◎うがい
◎咳エチケット
インフルエンザでなくても、
日常より上3点に気を配ることは「当たり前である」と、
そのような意識の中で、皆様の大事な荷物をお預かりする所存です。
明日5月5日は子供の日です。
本社近くの本城川では、
明日の「かわ祭り」の準備が進められています。
「かわ祭り」とは、
100~150匹のこいのぼりが河川上空を泳ぐ麓で、
小学生・園児の鯉の掴み取り大会が行われるという、
垂水市の河川美化団体本城川好友会主催のお祭りです。
そもそも、なぜ、こどもの日にこいのぼりなのでしょう??
その由縁は以下のとおり。
鯉は古くから立身出世の象徴でした。
中国で、黄河の上流にあるという竜門の急流をさかのぼることができた鯉は龍に化するという古代中国の故事・伝説から、出世のたとえに用いられるようになりました。
こうして日本において、鯉が縁起物とされるようになったのは江戸時代中期。
したがって、
5月5日の端午の節句に鯉のぼりを飾る理由は、男の子の立身出世を願う親心の表れだというわけです。
うーん。なるほどですね~。
あの、餌を食らうときの鯉のガツガツとした姿・・・・・
立身出世にはあの勢いが必要なのですね
まずは、垂水市の子供たちが(ガツガツは大人になってからね)すくすくと育つこと、